院長プロフィール

- 1979年生まれ
- 明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学)鍼灸学部 鍼灸学科 卒業
- 明治鍼灸大学(現 明治国際医療大学)卒後研修生 終了
- 鍼灸学士
- はり師 きゅう師
- 基礎心理カウンセラー(日本メンタルヘルス協会)
- 医薬品登録販売者




大切にしていること
医学的な知識や技術はもちろん大切ですが、それ以上に「誠実であること」が治療家にとって一番大事だと考えています。
身体のことや治療について、分からないことや不安があって当然。
だからこそ、必要なことはできるだけわかりやすくお伝えし、納得してもらいながら、一緒に治療を進めていきたいと思っています。
余計なことはしません。
必要なことを、必要なだけ。
そのために、よく診て、よく聴いて、その人ときちんと向き合います。
経歴・研修歴
明治鍼灸大学附属病院・附属鍼灸センター(2年間の卒後研修)
大学卒業後、『西洋医学』の知識を深めるため、明治鍼灸大学附属病院および明治鍼灸大学附属鍼灸センターで2年間の卒後研修を行う。
1年目:現代医学の理解
- 内科・外科・整形外科・泌尿器科・脳外科・麻酔科・眼科・耳鼻咽喉科・婦人科・歯科の各科をローテーション研修
- 外来・病棟にて医師の診療補助を通じて現代医療の実際を学ぶ
- 附属鍼灸センターにて病院各科に所属する鍼灸師の下、各専門鍼灸治療を研修
2年目:東洋医学の臨床応用
- 外科に所属し、外来患者・入院患者に対する鍼灸治療に従事(がん患者の化学療法の副作用、癌性疼痛、術後の痛み、腸蠕動促進、帯状疱疹に伴う痛みなど)
- 附属鍼灸センターにて、東洋医学の源流である「始原東洋医学」を専門的に学ぶ
- 地域での往診治療も経験
有川医院(鹿児島)にて研修
- 卒後研修終了後、有川医院にて研修を行い『始原東洋医学』の学びを深める。
- 鹿児島市内の病院(整形外科・内科)に勤務し、外来・入院患者への鍼灸治療を行う
- 地域での往診治療も行う
東京での活動
- 吉祥寺の鍼灸院にて雇われ院長として勤務
- その後、東京・恵比寿にて「てらしま鍼灸治療院」を開業
- 現在も月に1度、鹿児島の有川医院にて研修を継続中
学会発表(全日本鍼灸学会)
- 『大腸癌化学療法に伴う白血球減少に対する鍼治療』
- 『始原東洋医学の構築に向けて(4)ー灸点・禁灸点に対する鍼灸施術の直後効果ー』
- 『乳癌化学療法にともなう白血球減少に対する鍼治療』
- 『始原東洋医学の構築に向けて(5)ー灸点・禁灸点に対する鍼灸施術の直後効果ー』
治療について
西洋医学と東洋医学、両方の現場を経験してきたからこそ、現代医療では届きにくい部分を補い、患者さん自身の「治る力」を引き出す治療を大切にしています。
症状の背景にあるものをしっかり見極め、表面的ではなく根本的な改善を目指して治療を行っています。
ご予約・お問い合わせ
身体や治療について、分からないことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。一緒に考えながら、あなたにとって必要な治療を提案しています。